1957-08-19 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第52号
なお水産の関係につきましては有明海方面におきまして漁船の被害あるいは養殖その他の関係のいろいろな被害があるのでございますが、これらに対しましては必要な査定を行いまして補助金を計上する、あるいは天災融資法による経営資金の融資、さらに農林漁業公庫からの漁船建造資金あるいは共同施設の資金というようなものの措置をとりたい、こう考えておるのであります。
なお水産の関係につきましては有明海方面におきまして漁船の被害あるいは養殖その他の関係のいろいろな被害があるのでございますが、これらに対しましては必要な査定を行いまして補助金を計上する、あるいは天災融資法による経営資金の融資、さらに農林漁業公庫からの漁船建造資金あるいは共同施設の資金というようなものの措置をとりたい、こう考えておるのであります。
ただいま田口委員の質問に対して、大臣は、大体有明海方面に相当農薬の被害が魚介類に及んでおるであろうという程度の御認識をお持ちのように伺ったのであります。
あるいはまた有明海方面の入会の問題もあります。これらの問題をいろいろそういうような方法で調整をして参つておるわけであります。
それよりもそういう六五郎橋の方に直流さして、一刻も早く海に流す、有明海方面に流すということを、あまり当局では好んでいないような御答弁があつたのであります。これが直流すれば、城島のその紆余曲折している方面に大量の水が流れないために、排水も楽になるということは、常識からわかつているのであります。こういういつも水害に見舞われるところの筑後川の流域のごときも、一つの例である。